2010年03月19日

高検検事が盗撮容疑 名古屋、書類送検(産経新聞)

 名古屋市内のバス停で女性のスカートの中を撮影しようとしたとして、愛知県警千種署は17日、県迷惑防止条例違反の疑いで、名古屋高検の梁取一夫検事(44)を書類送検した。

 梁取検事は上司に容疑を認める報告をしており、高検は15日、梁取検事が警察の任意聴取を受けていることなどを明らかにしていた。

 高検などによると、梁取検事は3月8日朝、名古屋市内のバス停で女性のスカート内をカメラ機能付きの携帯電話で撮影しようとしたとしている。梁取検事は平成7年任官し、20年から現職。16年には東京地検特捜部に在籍した。

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2010年03月17日

「たまたま死ななかっただけ」腎臓摘出した被害者の女性 秋葉原殺傷(産経新聞)

【法廷ライブ 秋葉原殺傷 第5回公判】(11)

 《加藤智大(ともひろ)被告(27)に刃物で刺され、大けがを負った女性Gさんへの証人尋問が続く。Gさんは、途切れ途切れに消え入りそうな声で事件の様子を振り返っている。一方、加藤被告はうつむいたままで、硬い表情は変わらない。検察官は、Gさんが刺される直前に、秋葉原の交差点で何を見たのか質問していった》

  [図解] 秋葉原駅前 事件現場の見取り図

 検察官「それから、どのようなことがありましたか」

 証人「男の人が、道路の真ん中の方を見ていた警察官の人に近づいていきました」

 検察官「それから、どのようなことが起こりましたか」

 証人「男の人が、警察官の肩をポンポンとたたくようなしぐさをしました。それで、警察官の方が左側を振り返ろうとしましたが、そのとき、男の人が右手でおなかの高さのあたりを殴ったように見えました」

 検察官「男が近づいて、あなたが見ている前で警察官を殴ったのですね」

 証人「はい」

 検察官「おなかの高さのあたりを殴ったのですね」

 証人「はい」

 《証言を受け、検察官はGさんが座る証言台に置かれた地図で、男や警察官がいた場所に印を付けるように促す。傍聴席から見える大型モニターに、ペンでマークをつける様子が映し出された》

 検察官「その後はどうなりましたか」

 証人「警察官の方を殴っている様子を見た後、私は別の方を見ました。そして、もう一度顔をあげると、さっきの男の人が目の前に立っていました」

 検察官「1メートルも離れていないような距離ですね」

 証人「はい。ものすごく近くにいました。目の前に誰かがいると気付いた瞬間、おなかを殴られるような衝撃を感じました」

 検察官「どのような感触でしたか」

 証人「おなかを拳で強く殴られたような感触でした。息が詰まるというか…。『ウッ』となるような感じでした」

 《検察側の主張では、このとき、Gさんは加藤被告に殴られたのではなく、ナイフで刺されたとされる。しかし、検察官はあえて、「刺された」と“訂正”せず、そのまま質問を続ける》

 検察官「殴った後、犯人はどうしましたか」

 証人「私の後ろの方へ走っていきました」

 検察官「横を通り抜けて走っていった、ということですね」

 証人「はい」

 検察官「あなたを殴った犯人は、警察官を殴った男と同じ人ですか」

 証人「同じだったと記憶しています」

 検察官「あなたは、素手で殴られたのですか」

 証人「いえ、実際は刃物のようなもので切られていました。血が流れてきて、右手で押さえました」

 検察官「血はどのような感じで出てきましたか」

 証人「ポタポタと流れ出るような感じでした」

 検察官「男に殴られる前に、人に切られるようなことはありましたか」

 証人「いいえ。ありません」

 検察官「刺されたことに気付いた後、何か見たものはありますか」

 証人「自分が立っていたすぐ近くの地面に、鞘がついたナイフのようなものが落ちていました」

 検察官「それを見て、どう思いましたか」

 証人「鞘に入った状態で落ちていたので…。何かよく分からず混乱しました」

 《一言一言を確かめるように、証言を続けるGさん。しかし、ときおり言葉に詰まり、傍聴席から聞き取れないほど小声になってしまう》

 《背中を丸めてうつむき加減の加藤被告は、視線を手元の方に落としていた》

 検察官「犯人から殴られた警察官は、その後どうしていましたか」

 《ここでも検察官は「殴られた」と表現しているが、この警察官は刺されて、けがを負っている》

 証人「警察官の方は血がたくさん出ていました。でも、犯人を追いかけて、一生懸命歩いていました」

 検察官「そのまま追いかけていきましたか」

 証人「いいえ、その場で立ち止まってしまいました」

 検察官「あなたは刺された後、どうしましたか」

 証人「周りに自分が刺されたことを伝えました。自分が背負っていた荷物を下ろして、傷を手で圧迫して止血していました。お医者さんだという方から『あおむけになって頭を下げて』と言われました」

 検察官「そばにやってきた人で、覚えている人はいますか」

 証人「通りがかりの人が助けに来てくれました」

 検察官「その後、警察官がやってきましたか」

 証人「はい」

 検察官「どんなことを聞かれましたか」

 証人「『犯人はどちらに行きましたか』『どういう人でしたか』などと聞かれました」

 検察官「あなたは何と答えましたか」

 証人「さっき見た犯人の服装や、メガネをかけていたこと、南の方へ走っていったことを伝えました」

 検察官「救急車が来るまで、どのようなことを考えていましたか」

 証人「とにかく、早く、早く来てもらって、周りで倒れている人を助けてほしいと思いました」

 検察官「あなた自身は軽傷だと思っていたのですか」

 証人「けがをしているのは分かっていましたが、意識はあったので…」

 検察官「実際の傷は軽傷だったのですか」

 証人「いえ。傷はおなかから背中側まで貫通していました」

 検察官「それは、生命の危険を感じない場所ですか」

 証人「いえ。腎臓を摘出しましたし、今も体には大きな傷が残っています。刃物が貫通したことを考えると、私はたまたま死ななかっただけだと思います」

 =(12)に続く

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2010年03月16日

【二〇三〇年】第5部 日本はありますか(5)アメリカが変えた日本(産経新聞)

 ■世界標準へ静かに「改造」

 「この4年間、子供たちのためにつぶれるわけにはいかない、つぶすわけにはいかないと頑張ってきた。ウチはたまたま生き残ったが、廃業した団体もある」

 子供や親がPTA活動などでけがをした際、数百円の掛け金で見舞金を受けられる「PTA共済」。運営団体の一つ「栃木県PTA教育振興会」代表理事でビルメンテナンス会社社長、鈴木秀明さん(57)はこう言って肩を落とした。

 PTA共済は、PTAの関係団体が特定の会員のため、非営利で運営する保障事業。不特定多数が対象の営利事業である生命保険や損害保険とは性質が異なる。ところが平成18年施行の改正保険業法で、PTA共済など法律に基づかない共済は禁じられた。一般の保険会社のような会社組織になるか、ごく少額の保障に限るか、廃業するかなどの選択を迫られ、存亡の危機に立たされている。

 文部科学省によれば、PTA共済は法改正前、都道府県などごとに全国に77団体あり、750万人が加入していた。昨年10月時点で4団体が廃業し、20団体が新規取り扱いをやめた。

 《9歳女児がPTA行事で焼きいもをするため校庭で落ち葉を集めていたところ、友達が振り回したほうきの柄が右目に当たり角膜上皮剥離(はくり)のけがを負った》

 《12歳男児がPTAの奉仕作業のため校庭の植え込みで草取り中、突然ハチに首の下を数カ所刺された》

 団体によっては、こうした不慮の事故へ見舞金が支払えなくなるケースが実際に出てきている。

 ≪年次改革要望書≫

 「どうしてこのようなことになったのか。その答えの一つは米国の対日『年次改革要望書』の中にある」

 社団法人「企業福祉・共済総合研究所」の井上義英・共済機構研究部長(58)は指摘する。

 年次改革要望書とは、日米両政府が経済成長を促進するためとして、相手国の規制や制度の改善を要望するもので、平成6年から毎年交換されてきた。

 米国側の要望書は在日米国大使館のホームページで公開されており、保険業法が国会で改正される2年前、2003(平成15)年の要望書にはこうあった。

 《米国は日本に対し、共済と民間競合会社間の公正な競争確保のため、すべての共済事業者に民間と同一の法律、税金…規制監視を適用することを提言する》

 井上部長は「米国から共済を規制せよと要求され、結果的に『保険』として扱われることになった。あくまで要望の形を取っているが、現実にその通り実現していることは多々ある」。

 大量の非正規雇用を生み出した労働者派遣法の改正。地方商店街のシャッター通り化を加速した大店法廃止。そして郵政民営化…。いずれも米国が要望書で取り上げ、その後わが国で法改正などが行われた。

 井上部長は「かつての日米貿易摩擦では、外圧は自動車や牛肉・オレンジといった目に見えるものが対象だった。要望書では日本の社会制度が静かに深く『改造』されていった。米国流のグローバルスタンダード(世界標準)に変えられていった」。

 井上部長にとって忘れられない「米国流体験」がある。27年勤めた大手生保が平成12年に経営破綻(はたん)し、米国の世界最大手の保険会社に買収された。同社の当時の会長兼CEO(最高経営責任者)が羽田空港へ自家用ジェット機で降り立ち、本社へ来て開口一番「倉庫へ連れて行ってくれ」と命じた。

 会長は、会社が所蔵していた美術品の数々を大正時代に購入したときの簿価で取得し、自家用機に積んで米国へ運び去ったという。

 ≪消える互助の精神≫

 年次改革要望書の存在を最初に世に出したノンフィクション作家、関岡英之さん(48)は「PTA共済などの共済は、わが国古来の頼母子講(たのもしこう)や無尽、結(ゆ)いといった互助の精神の系譜に連なるものだ。保険というビジネスとは相いれない」とし、こう続けた。

 「20年後、会社や郵便局、診療所、公立学校など国民を一つに結び合わせてきたネットワークや地域社会、共同体が次々に崩壊している恐れがある。わが国のよき精神が消えている恐れがある。それは日本の解体そのものではないか」

 一方、評論家の屋山太郎さん(77)は「むろん世界標準がすべて正しいわけではないし、違いがあるのは当然だ。だが経済、貿易のルールは同じにしておかなければ不公正になる」とし、こう述べた。

 「ルールを同じにしたからといって、破壊されるのは既得権であって精神ではない。わが国のよき精神を変えないためにも、世界標準に合わせるべきところは合わせなければならない」

 保険業法改正で存廃の瀬戸際に追い込まれた栃木県PTA教育振興会は、任意団体のままでは存続できないため法人化し、一般社団法人として続いている。国会議員も与野党を問わずようやく動きだし、PTA共済を法的に位置づける法案が国会に上程された。

 20年後の日本社会について尋ねると、4児の父親である鈴木さんは少し考えてからこう答えた。

 「グローバルスタンダードの流れの中で、共済だけでなくさまざまな面で日本は変化している。われわれ大人はどんなことであれ、子供たちにしわ寄せがいく社会にしてはいけないと思う。子供たちが生きづらい世の中にしてはならないと思う」

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